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    お客様の状況

    • ご相談者様:徳島市 60代(2代目社長・後継者不在)
  • 解決のポイント

    事業承継には、①親族承継(親子等)、②親族外承継(従業員等)、③M&A、④廃業といった4つの選択肢があります。長い時間をかけて話し合い、M&Aによる譲渡を仲介しました。単に売って終わりではなく、譲渡後の勤務条件や退職金等にも配慮して契約締結・決済まで伴走しました。

状況・ご相談内容

創業者から会社を引き継いだ2代目の社長様は、まだまだお元気で現役でしたが、お子様がいないため後継者は不在の状況でした。 そのため、弊社から事業承継対策としてM&Aを提案しました。

安心の解決

事業承継には、①親族承継(親子等)、②親族外承継(従業員等)、③M&A、④廃業といった4つの選択肢があります。
このお客様の場合は、お子様がいらっしゃらなかったため①は選択肢になかったものの、長い時間をかけながら、どの選択肢を取るかじっくりと話し合ってきました。

買い手探しについては、弊社の顧問先の同業他社から探す方法、M&A仲介会社などのネットワークを用いて探す方法等を検討し、過去にも接触のあった顧問先の同業他社様に譲渡することに決めました。 資金力や人材力もあるグループであり、大きなシナジー効果も期待できる買い手を見つけることが出来ました。

譲渡後も雇用される形で事業には関与するため、単に売って終わりではなく、譲渡後の勤務条件や退職金等にも配慮して契約締結・決済まで伴走しました。